鍛造（たんぞう）リング製作、地金(K24,K18,Pt999,Pt900,SV999)を溶解するところからはじめます。心地よく指にフィットし指通りのいい指輪をお楽しみいただくためにもサイズ正しく把握お願いしております。サイズ調整は出来ますが、あまりお勧めはしません。サイズ調整はもう一度、火に入れることになりますので地金がなまってしまいます。その為に弊社はリングゲージでサイズ計測して頂いております。
弊社は上記のくくりを基準にサイズを決め製作しています。基準を元にリングゲージで計測頂いています。例えばですが8号ではきつい、9号ではゆるい感じ場合、おまかせください！8.5号でつくります。鍛造製法で作った指輪は指通りよく指なじみがいいリングに仕上がります。長くご愛用頂けます商品、将来、指も細くなったり、太くなったりしますが、その時は火を入れますがお直し出来ますのでお申し付けください。
7号～20号と指輪基本サイズとなりますが、厚みが異なります。重さに対して7号サイズは厚み厚くなり、20号サイズの場合厚み薄くなります。ペアリング、マリッジリングの場合、重さを分け合い同じ割合の厚みにして作ることもしています。
大きいサイズは円周が大きくなりますのでリングの厚みを考えてサイズを区切っています。鍛造リング、厚み重視でペラペラなリングは作りません。
小さいサイズの場合、厚みがあまり厚すぎるとバランスが悪い場合、厚みを計算してつくっています。
リングの厚みは大変重要で、リング幅が狭くても厚みがあると重厚感があります。弊社は厚み1ｍｍを基準に計算してつくっています。
マリッジリングは厚み1.3ｍｍ、1.5ｍｍ、1.7ｍｍお勧めします。
印台リングはサイズに合わせて重さ計算して、リングの下部分（リング手のひらになる所）もバランス見ています。
小さいサイズ1号～大きいサイズ35号お任せください。
リングゲージは1号～30号までとなっています。指のサイズは朝夕と微妙な違いがあります。1度測りではなく何回か計測お勧めいたします。隣り合わせのサイズで決めかねる場合は鍛造製法、手作りならではの半サイズでも製作可能です。又、リングの幅によってもサイズは違ってきます。幅が5ｍｍ以上になると1番手から2番手サイズが上になります。
印台リング大きいサイズは仮合わせします。
印台リングの31号以上の場合は製作途中でサイズ合わせ頂いています。洋服でいうと仮縫いになります。仮合わせと言っております。製作途中の仮合わせの指輪はザラザラで輝きがない為、驚きがありますが、その分、完成したリングを見ると感動したとお言葉数多く頂いています。
この状態で一度指にはめてもらいます。
仮合わせになります。
鍛造リングお時間いただきますが、1本1本丁寧にお作り致します。
