バングル(bangle)という言葉は、ヒンディー語でガラスを意味する「bungri」に由来しています。
音を奏でるアクセサリーとも言われています。心の動き、いきいきとした感動をもって身に着けてほしいと思います。
つけていて動くものだけにさりげなくキラッと手首のあたりで光らせお洒落を楽しんでいただけると思います。

純金で製作する場合、幅1㎝ 160mm+アキ2.5mmを基準に重さを計算します。重さは約50g基準となります。
写真のバングルは56gあります。

純金の色合い
ラテン語で金はアウルム(aurum)これは【朝の光】という意味だと言われています。そのまばゆい輝きを昇る太陽になぞられた金色、純金の黄金色でした。純金は硬度や強度がなく柔らかくと言われていますが、鍛造工程により硬度ある純金バングルとなります。

鍛造製法とは地金溶解しをハンマーで叩き地金をしめ、火入れと何度も繰り返し、手作業ですべて仕上げる方法。

純金は非常に柔らかくジュエリーには加工性も難しく、日常使いにおける耐久性も難しいとされています。
鍛造という技法(金属をハンマー等で叩いて圧力を加える事で、金属内部の空隙をつぶし、結晶を微細化し、
結晶の方向を整えて強度を高める)古くから刀工が日本刀など刃物や火縄銃の銃身の製造技法として用いています。この技法で作られた24金製品です。

金やプラチナは硬度や耐蝕性にすぐれていることが大きな価値を持つものですから、それほど神経質に扱う必要のないものです。普段、身に着けた後に乾いた柔らかい布で軽く拭いておくだけでその輝きを保つことができます。日常お使いの中性洗剤を溶かしたぬるま湯に浸し指でこすり洗いして真水でよくすすぎ柔らかい布で水気を拭き取って頂ければと思います。又、やはりお使いになっていますとコキズなどがつきますが、その場合は専用の研磨機で磨きをかけることもできます。
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