ネックレス、ペンダント、ブレスレットが最も古いジュエリーでリングはそのごに登場したといわれています。しかしリングがいつごろ出来たか定かではありません。紀元前3000年から始まる古代エジプトのスカラベがついたリングが古いようです。スカラベ(コガネムシの一種)不死のお守りとしてリングにとりつけられました。台は回転するように作られる場合が多く、裏面には持ち主の印が刻まれています。このハンコの機能を持ったリングは古代ギリシャ、古代ローマにも受け手がれたといわれています。現代では印台として引き継がれ残っています。古代ローマはリングの時代といわれるほどリングをはめました。片手には3本位は珍しくなかったとの事ですので現代といい勝負が出来そうです。又、この頃婚約指輪が使われだしたといわれています。

印鑑彫り1印鑑彫り2