指輪の内側に打刻されている刻印は大変重要なもので品位(純度)を表しています。
金は、カラット表示、K18等。 プラチナは元素記号と品位の千分率表示。Pt900等が日本ではほぼ流通して世界からも認識されている品位刻印です。
金製品には「後K」と呼ばれる18kのように表示されている輸入物の刻印もありますが、輸入品のみで国内では使用することはありません。

日本製は世界の貴金属市場でも最も信頼され権威があります。それは日本の市場が制度に対して厳しく規定されているからです。JIS規格(日本産業規格。以前は日本工業規格と呼んでいた)が定めた基準に順じ品位刻印を使用しています。JISの品位区分に該当するカラットはK22、K18、K14、K9は正規の刻印です。K24はJISの品位区分に該当しない為、国の定めた基準に区分されていなかったこともありメッキ物でも打刻されたり任意の刻印でした。 純金刻印は厳しい規定のある正規の刻印です。

【純】を用いる表記は非常に厳しい規定があります。

で表示される取引用貴金属インゴットは、精錬された999‰以上の品位で人為的な不純物を含まないものを言う。
②ジュエリー製品では、999以上の品位の製品は、を用いることが出来る。
純金  999‰以上の金
純白金  純プラチナ  純Pt  999‰以上のプラチナ
純銀  999‰以上の銀

プラチナは以前、純プラチナ表示はPt1000でしたが平成24年4月よりJIS規格に従いPt1000表示は無くなりました。(以前流通していたものは通用します) 指輪など小さいものに文字数の長い刻印は難しいのと日本では9並びの数字が好まれない理由で「純Pt」が正規な刻印として最も多く流通しています。

よって弊社は純金製品には「純金」 純プラチナ製品には「純Pt」 純銀製品には「純銀」を採用して表示打刻しています。 弊社扱い製品は「純金」「K18」「純Pt」「Pt900」「純銀」となります。又、鍛造製法により一本一本、地金溶解から手作業でリング、バングル製品等を仕上げていますので品位刻印の隣に【手造】と打刻しています。

品位刻印について
品位刻印