純金・純プラチナに施される彫金に皆、沢山のお褒めの言葉いただきますが、実際に職人が手彫りする手の動きは素晴らしくファインダー越しですのに手が止まってしまいます。その前のリングにする鍛造製法にも手が止まってしまいます。製品の仕上がり、写真に撮っていますが色合い、デザインが伝わるよう日々努力しています。

印台桜彫金リング 

 

手彫り彫金のデザイン人気は【龍】

デザインはリングのバランスを考えて職人が手彫り致しますが龍は縁起がいいと言われています。想像上の動物で体は巨大な蛇に似て鱗うろこにおおわれ、頭には二本の角と耳がある。顔は長く口辺にひげをもている様を鏨を何本も使い仕上げています。龍は風水でも重要な存在です。 運気、力の根源を示す象徴な生物となっています。 四神の一つにも数えられています。玄武や朱雀や白虎や麒麟等と方角と四季を司る神聖な存在になっています。 龍は方角では東側を守護します。

彫金のデザインの向き

印台リングのデザインは植え替えあみると左右対称にバランスよく形を整えサイズあわしていますが、顔のあるデザインの場合、彫金は左右対称にはなりません。
龍もその一つになります。言葉ではなかなかよく説明が難しいのでデザインしてみました。

腕彫金デザイン

手彫り彫金のデザインは上記のようにデザインされます。一番上のデザインはリングをした時、龍は外向き、内向きになります。片面づつデザインを変える場合、龍を右側に彫金した方がバランスよくデザインされます。