幅が同じだとペアリングと呼ばれていますが、実は違います。例えば、10gだと5gずつになりますが、片方がサイズが大きい場合が多いので、見た目での違和感が出てきます。
そこで、弊社のペアリングは、厚みを調整することによって、見た目でもペアリングに仕上げております。

実際のペアリングの製造方法と調整方法

純金素材のペアリングはとても魅力があります。お二人の指サイズが大きく違う場合、重さを調整することによってペアになります。
実際のペアリングの製造方法と調整方法

女性のサイズと男性サイズが大きく離れているとペアリングと言っても同じに見えません。鍛造製法で製作するリングは地金からお作りするのでどんなリングサイズでも対応致します。
純金K24平甲丸リング5mm幅10gのリングが気に入りペアリングとしてお考えのお二人、女性サイズ6号、サイズ18号。を例にご説明いたします。
リング2本の純金の重量は20g。そこからお二人のリングサイズを元に計算していきます。リングの円周がリングサイズ6号は約4.9mmとリングサイズ18号は約6.1mmですのでペアと考えた場合、厚みのバランスが良くありません。リング幅だけ同じでも厚みのバランスが良くないとペアに見えません。ホームページの写真はサイズ11号と17号をペアと掲載が多いようですので同じに見えます。サイズ6号リングの重さを8.5g。サイズ18号リング11gで製作すると両方が同じ厚みのバランスになります。気に入りました純金K24平甲丸リング5mm幅10gのリングと同じ感じに仕上がります。重さに応じて計算するのでご予算もクリア出来ます。

重さを調節すると厚みのバランスもとれ、サイズはそれぞれとなりますが、ペアリングになります。重さをバランスよく動かし、予算も考え計算出来ます。素材は純金はもちろん、純プラチナ、K18、Pt900、SV999対応しています。1本のリングの場合、幅、重さ、厚み、予算を簡単に考えられますが、ペアリングの場合はバランスよくお二人お揃いで手にはめて頂きたいと思っています。どんな些細なことでもお答えさせていただきます。

ペアリングをご希望の方へのまとめ

ペアリングは材質、幅を揃えただけではペアリングとしては不完全です。厚みを調整することにより、サイズが違っても本当の意味でのペアリングになります。

ジュエリー館で結婚リングのご紹介も行っております。是非ご覧ください。