五光留とは・・印台リングや月型甲丸リングなどに多い留め方です。

ダイヤモンドを埋め込むとき、ダイヤモンドの周りを光り状に彫って輝きの効果を高めたものです。星留めとも言います。五光留めの名前の由来は光輪を背にした阿弥陀如来さまのように後光がさすさまや、光が放たれたように見えるからといいます。ダイヤモンドがより大きく、輝いて見えます。この手法はなかなか難しく彫金のタガネを使い光りを星状に彫り爪を建て石留めをします。普通の石留め職人では難しく、彫金(彫刻)の職人が行ないます。熟練の技が必要です。印台リング、月型甲丸リングに五光留めは究極のベストマッチングです。

鍛造製法で製作したリングは熟練した職人が一点一点地金溶解しをハンマーで叩き地金をしめ、火入れと何度も繰り返し手作業でリングに成形します。側面、内面、表面も手作業で削りだして完成させます。滑らかな装着感、質の良い、硬度あるリングに仕上がります。そのリングにリング表面にダイヤ留。

ダイヤモンドについて

ダイヤモンドの指輪は、その輝きと美しさから、多くの女性からも愛されています。ダイヤモンドの指輪には、様々なデザインがありますが弊社は鍛造リング内側にダイヤ1粒入れるデザイン人気があります。リング表面に手彫り彫金のデザインの中にダイヤを1粒。ダイヤリング表面にランダムにデザイン。ダイヤモンドは、地球上で最も硬い天然宝石です。ダイヤモンドの原石は、地中深くにあるマントルと呼ばれる場所で生成されます。ダイヤモンドの原石は、マントルから地表に運ばれてくる際に、高温・高圧の環境で変成岩の中に閉じ込められます。ダイヤモンドの原石は、採掘された後、研磨・カットされて美しい宝石に仕上げられます。

ダイヤモンドを指輪に留める方法

  • 爪留め

爪留めは、ダイヤモンドを留める爪を金属で作る方法です。爪は、ダイヤモンドの4辺に立てられます。爪留めは、ダイヤモンドを留めるのに最も一般的な方法です。

  • 覆輪留め

覆輪留めは、ダイヤモンドを留める爪を金属で作る方法です。爪は、ダイヤモンドの台座に立てられます。覆輪留めは、爪留めよりもダイヤモンドをしっかり留めることができます。

  • ベゼル留め

ベゼル留めは、ダイヤモンドを金属で囲む方法です。ベゼル留めは、ダイヤモンドをしっかり留めることができますが、ダイヤモンドの輝きが少し抑えられます。

  • パヴェ留め

パヴェ留めは、小さなダイヤモンドを金属の台座に埋め込む方法です。パヴェ留めは、ダイヤモンドがたくさん使われており、華やかな印象を与えます。

ダイヤモンドを指輪に留める方法は、ダイヤモンドの形、大きさ、デザインによって異なります。ダイヤモンドを留める方法を選ぶ際には、ダイヤモンドの輝きや耐久性などを考慮することが大切です。弊社は印台リング、月甲リングに五光留おもに仕上げています