梵字は、紀元前4世紀から紀元前5世紀にかけて、インドで発展。その起源については諸説ありますが、伝統的にはインドの古代の聖典である『リグ・ヴェーダ』に由来するとされています。リグ・ヴェーダ』は、紀元前1500年ごろに成立したと考えられており、梵字が最初に使用されたとされる時期とも一致しています。梵字の形状やデザインには、宇宙の構造や神聖な原理を象徴していると解釈されることもあります。仏教やサンスクリット研究などの分野で重要な存在とされています。

梵字は、仏教がアジア各地に広がる過程で、中国や日本など他の地域でも使用されるようになりました。それぞれの地域で独自の変化や発展を前進、独自の梵字の書体や表記法が形成されていきました。仏教文化や仏教の教義を伝えるための重要な要素となっており、今日でも仏教寺院や仏教関連の文献などで使われ続けています。

地金を溶解し鍛造製法で製作したリング表面に梵字文字、レーザーにて彫り上げます。梵字1文字で自身の守り本尊、守護文字となります。干支である十二支をはじめ、代表とする梵字選びご用意。又、ご希望の梵字も可能です。

レーザー彫刻の魅力

レーザー彫刻の最大の魅力は、その高い精度と繊細さにあります。レーザー光線は非常に細かく集中されているため、微細なディテールや複雑なパターンを繊細に刻むことが可能です。鮮明な美しい仕上がりを実現します。原型デザインは弊社オリジナルとなりますので一つとない製品となります。

梵字の意味

  • 恵比寿天 イ 七福神の1人。商売繁盛、千客万来、ヒット商品爆誕、従業員運向上。
  • 薬師如来 ベイ病気治癒(特に目病)、健康長寿、災難除去、安産祈願、現世利益。
  • 弁財天 ソ 福徳・諸芸能上達、弁才、記憶力向上。財宝。
  • 茶枳尼天 ダ 稲荷神(いなりしん)日本では荼枳尼天が乗る霊孤を日本古来の神・稲荷神の使いの狐と結びつけ、稲荷神と同一視。開運出世、商売繁盛、福財。
  • 大黒天 マ 七福神の1人。財福、福徳。
鍛造レーザー梵字リング
鍛造レーザー梵字印台リング
  • ◇タラーク◇千支:丑・寅(うし・とら)守り本尊:虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)
  • 広大な宇宙のような無限の智恵と慈悲を持ち智恵や知識、記憶といった面での利益をもたらす菩薩様として信仰されています。真言:のうぼう あきゃしゃきゃらばや おんありきゃ まりぼり そわか
  • ◇マン◇千支:卯(う)守り本尊:文殊菩薩(もんじゅぼさつ)
  • 智慧の菩薩としての性格を際立たせている菩薩様として解決する知恵をさずけてくださり災難を断ち幸せを招いてくれると言われています。3人寄れば文殊の知恵ということわざもあります。真言:おん あらはしゃのう
  • ◇アン◇千支:辰・巳(たつ・み)守り本尊:普賢菩薩(ふげんぼさつ)
  • 慈悲と理知を顕して人々を救う賢者であるとされています。延命の徳があるとされており、苦難と迷いの人々の救済を誓願すると言われています。長寿を授けてくれます。真言:おん さんまや さとばん
  • ◇サク◇千支:午(うま)守り本尊:勢至菩薩(せいしぼさつ)
  • 智慧の光を持っており、一切を照らし迷いを解く知恵を持つ菩薩様として福徳を授けてくれると言われています。真言:おん さんざんさく そわか
  • ◇バン◇千支:未・申(ひつじ・さる)守り本尊:大日如来(だいにちにょらい)
  • あらゆる存在物を包容する無限の空間と時間の広がり無限宇宙に周遍する超越する菩薩様とされています災難苦難を除き平和と繁栄を祈願すると言われています。真言:おん ばざらだと ばん
  • ◇カーン◇千支:酉(とり)守り本尊:不動明王(ふどうみょうおう)
  • 尊称である明王は、「仏の知恵(真言)を身につけた偉大な人」とされ、揺るぎなき守護者であり、災難苦難を除き守ると言われています。お不動さんの名で親しまれてもいます。真言:のうまくさんまんだ ばざら だん せんだ まかろしゃだ そわたや うんたらた かんまん
  • ◇キリーク◇千支:戌・亥(いぬ・い)守り本尊:阿弥陀如来(あみだにょらい)
  • 無限の光をもつもの、無限の寿命をもつものとされ、むみょうをあまねく照らす光の仏と言われています。人々を悩みや迷いを救い出してくれると言われています。真言:おん あみりた ていせい から うん