ハワイアン彫りと日本の和彫りの違い

ハワイアンジュエリー人気があります。
おおらかなゆったりとした自由さを彫りにあらわし安らぎを感じます。

彫刻刀を使い彫ります。彫刻刀のことを鏨(タガネ)と呼びます。同じ鏨でも日本の彫金とは違い刃が日本より広く大きな手のひらに収まる握りを付けます。彫り方は日本とは全く違い版画の彫りのように押しながら彫っていきます。丸い握りを手のひらで押しながら彫り込みます。ハワイアンジュエリーの大きな特徴にギザギザしたツルのような模様はグリグリと押しながら彫ることで表しています。指輪を手前に回しながら押し斬りをします。柄が大きく大雑把のようですが、柔らかなゆったりした特徴があります。

◆日本の彫金◆
日本の彫金はハワイアン彫の手法とは全く違い、小さな鏨(タガネ)を手前に小さな小槌で叩き引きます。
海外は押し斬り、日本は引き斬りと全く逆です。面白いです。日本の鏨は繊細で細い物から太いものまで千差万別です。片切りと言う鏨は刃が斜めになって筆の様な入りから払いまでのタッチが出せます。日本の彫金、和彫り技法はハワイアン彫も手の込んだは繊細な仕上がりになります。