なだらかでシンプルな人気のある平甲丸にちょっとグレードアップしてダイヤモンドを散りばめました。ダイヤを5石互い違いに留め豪華仕上げ。ダイヤモンドはVSクラスの高品質のメレーダイヤモンド0.01ctを5石(0.05ct)、互い違いに配列することによりさりげないお洒落になります。ダイヤモンドは、ふせ込みと言う留め方の埋め込み技法でリングの面とフラットでダイヤモンドが飛び出していないので引っかかりなく滑らかなデザイン。また爪止めではないので外れにくくゴミがたまることもありません。純プラチナ、Pt900プラチナ、K18イエローゴールド、K18ピンクゴールド等の製品に留めることができます。全て鍛造製法のハンドメイドです。40年以上鍛錬の卓越した技術が安心した製品を生み出しました。

ダイヤモンドが、同じブリリアント型に磨いたガラスよりもはるかに
キラキラと輝き虹のようなファイアをはっするか考えたことありますか。

ダイヤモンドが光を屈折すること、すなわち光をガラスよりも大きく曲げることにあります。すべての透明な物質は、光がその中を通り抜けるときに光を屈折させます。簡単な実験でお椀に入れたコインの中に水を注ぎ入れると屈折により、目の位置を変えずでも見えるようになります。あらゆる透明な物質は光を屈折させますが、大きく光を屈折させるものと小さく屈折させるものとがあります。その大きさを屈折率という数字で表します。

空気は1。水は1.33.ガラスは1.55.エメラルドは1.58.ダイヤモンドは2.42あります。ダイヤモンドは光を角度にして水のほぼ2倍、ガラスの1.5倍曲げるわけです。このことはダイヤモンドの中の原子が水やガラスの中の原子よりも光の速さを遅くすることに原因があります。ダイヤモンドには炭素原子がぎっしり詰まっているのでそのような結果になるということです。

ブリリアントにカットしたダイヤモンドのファセットは屈折率をうまく利用する角度になっています。上部で35度、下部で41度の角度にカットされています。このようにすれば上からダイヤモンドに入ってきた光は、側面や底面から漏れることなく反射されて再び上部から出ていく、このことがダイヤモンドをキラキラと輝かせる理由になります。